クロアリ駆除のポイントは「転ばぬ先の杖」 | クロアリ駆除

クロアリ駆除のポイントは「転ばぬ先の杖」

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クロアリの被害にあうという方は、「また今年も出た!」という方がほとんど。
つまり、毎年出るわけです。

ですから、クロアリを室内で見かける前に対策をするのがオススメ!

クロアリを家の中でよく見かけはじめる時期は、だいたい5~6月。
ですから、4月には市販の駆除薬を購入しておきたいですね。

たとえば、アース製薬株式会社さんから出ているアリの巣コロリ。
有名ですし、使われている方も多い設置系の食毒剤ですね。
4月の内に購入し、毎年よくアリが出る場所にあらかじめ設置しておくことで、室内への浸入を防ぎやすくなります。

これとあわせて、粉末タイプのクロアリ駆除剤も使いましょう。
毎年アリがよく通るラインに使うことがポイントです。
ただし、粉末タイプのクロアリ駆除剤だけでクロアリの駆除を行うことは出来ません。

自分で試す、クロアリ駆除でも紹介していますが、食毒剤は必須です。
なぜなら、クロアリの巣の中では、毎日女王アリが卵を産んでいます。
この女王アリを駆除しない限り、クロアリの被害はなくならないからです。

このように、早め、早めにクロアリ駆除の対策を行うことは、巣の規模が小さいうちにアリの駆除を始めることにもつながります。

ただし、早めの薬剤設置&散布を行っても、薬剤の種類を変えてみても、クロアリによる被害がなくならない場合もります。
その場合は、
・巣の規模が大きすぎるため、巣全体に食毒剤の成分が行き渡らない(女王アリまで成分が届かない)
・食毒剤に興味を示さない種類のアリである
・巣が床下などにあり、手が回りきらない(結果的に巣が大きく育ってしまう…)
などの理由が考えられます。

そんな場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
大きく育ってしまった巣こそ、きっちりとした駆除作業が必須。
いったん駆除してしまえば、来年からはまた「予防」程度のあり駆除作業ですむ場合がほとんどなのです。

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