ハクビシン駆除のプロから見た、ハクビシンについて記載します。
ネコ?イタチ?いいえ、ハクビシンです。
ハクビシンは漢字で白鼻芯と書きます。その名の通り、鼻筋に白い模様があります。
ジャコウネコ科の哺乳類で、体長約50cm(尻尾は約40cm)実際に見ると、ネコよりふた回りくらい、大きく感じます。
ハクビシンは、イタチやキツネのような細長い体型をしています。この体型を生かし、尻尾まで入れたら1m近いサイズのハクビシンが、直径8cmの穴を通り抜ける能力があるとされています。
運動能力も高く、住宅街では電柱から電柱へ電線を渡って歩く姿が目撃されることがあります。
ハクビシンはこれらの能力を駆使し屋根裏へ侵入します。そして屋根裏に設置してある断熱材を荒らして巣をつくり出産します。
親子代々住み続けています。
一旦居ついてしまうと、数年間、何世代にもわたって住み続けることも珍しくありません。
ハクビシンは、溜め糞(同じ場所に糞尿をする)の習性があります。数年に渡り同じ場所に糞尿をされ続け、その部分の天井にシミができ、酷い場合は糞の重みで天井が抜け落ちてしまうことさえあります。
騒音だけではありません。衛生面でも問題が。
ハクビシンはノミ・ダニ、食中毒を引き起こす雑菌、異臭、騒音など、衛生的にも精神的にも深刻な問題を引き起こします
このように、ハクビシンとは放っておいてよい動物ではないのです。出来るだけ早いハクビシンの駆除をお勧めします。
ハクビシンが引き起こす被害
- 大きな足音・鳴き声などの騒音被害
- 糞尿およびハクビシン自身による異臭、衛生問題
- ノミ・ダニを撒き散らし、その虫が人を刺す害虫被害
- 病原菌・食中毒菌などの雑菌媒介
- お建物を汚す・傷つける等の器物破損
- 天井裏断熱材を荒らし巣をつくることによる、断熱効果消滅と衛生問題
- 「ハクビシンが居る」ことに対する恐怖・不安・不眠などの精神的苦痛
弊社では、これらの被害を一つ一つ丁寧に改善していき、お客様が安心できる暮らしを取り戻します!