(注)この作業は、一部のお客様宅で必要になる場合があります。
ノミ発生原因が、ハクビシンやノラネコなどの害獣であり、床下に長い間居座られてしまっていた場合、床下の消毒が必要になります。
作業者が何とかして床下に入り込み、調査・工事を行う必要があります。
通常は設置されている「床下点検口」を利用するか、台所の「床下収納庫」を取り外して床下へアクセス、調査・作業を実施します。
しかし、このような床下へのアクセス口が無い場合、最後の手段として、
[畳を1枚上げる] → [床面を丸ノコで切りアクセス口を作る]
という作業が必要になります。
↓これが作業風景です。周囲を汚さないようしっかりビニール養生を行います。
駆除作業終了後、切り取った板を戻し、畳をおろせば、元通りに復元できます。
床下点検口や収納庫がなく、1階に和室がない、という場合、作業員が床下に入らない方法で作業することになります。
この場合、残念ながら、駆除の確実性は低くなってしまいます。