本当にあった怖い話!ハクビシン放置事件簿1:俺はココを出て行かない! | ハクビシン駆除

本当にあった怖い話!ハクビシン放置事件簿1:俺はココを出て行かない!

先日、こんなお電話がありました。

  • 以前から天井裏で何かが走り回っている音がする
  • 最近音が大きく激しくなってきた
  • 実は1年ほど前屋根の修理をしたときに、大工さんに「ハクビシンがいるから駆除したほうがいいよ」と言われた

このお話(特に3つ目)を聞いたとき、
「とんでもないことになっていそうだ…」
という思いが頭を過ぎりました。

恐るべし、野生動物の執着心

調査当日。
天井裏は予想通り、いえ、それ以上の荒らされようでした。

具体的には
・約70㎡ある2階の天井裏のほとんど全面の断熱材が荒らされている
・いたる所に糞尿被害がある
という状況だったのです。

結論から言うと、まさに対策が後手に回った典型的な事例でしたね。

状況をご説明し、早速工事に入らせて頂きました。
これだけの被害があるお宅です。
工事が大変なものになることは予想していましたし、そのために作業員も複数名いました。

しかし、本当に大変なのは駆除工事そのものではなかったのです。

本当に大変だったこと。
それは「ハクビシンの執着心に勝つこと」でした。

ハクビシンってどんな生き物?ハクビシンの特徴や被害をご紹介!-小池害虫害獣駆除事務所-

安全に長く居座れたところは、手放したくない

ハクビシンは非常に臆病な動物です。
人間の気配を嫌うので、向こうから近づいてくるようなことは、まずありません。
「ほぼ、絶対」といっても良いでしょう。

ですから、通常の駆除工事の際は
・人が天井裏(巣の近く)に入った
・人が天井裏(巣の近く)で何かをしている
・巣の近くが作業灯やカメラのストロボで照らされた
などの刺激があれば、すぐに浸入口から逃げていくのです。

しかし、このお宅のハクビシンは違いました。
作業員が3時間近く作業していても、作業灯やカメラのストロボで照らされても、全く逃げていかないのです。

もちろん、逃げ出せるように侵入口はふさいでいませんでした。
にも関わらず、奥に潜んだまま動かないのです。

ひょっとしたら、作業員が怖くて逃げ出せないのかもしれない。
そう思って、いったん全員が外にでました。
…1時間後、まだハクビシンは逃げていませんでした。

「このくらいなら、ここにいたほうが安心」
「こんなことで、この場所は手放せない」
と思っていたのかもしれません。

ハクビシンは臆病な生き物ですが、窮鼠猫を噛むとも言います。
実際に追い詰められたハクビシンが牙をむくこともあるんです。

尻尾までいれれば、1メートルを越える野生動物。
もし噛みつかれれば、軽症ではすみません。

どうにかして「ここにいると、命の危険がある!」と感じて貰わねば、逃げていかないだろう。
そう確信しました。

一般の人は、絶対にマネしないでください!

そこで、まずは煙霧器の煙をハクビシンのいる場所に向かって吹き込んでみました。
一瞬びくっとしたものの、それでもじっと耐えています。
何度か繰り返しても、動きません。

続いて、ある程度の怪我を覚悟して、長い棒でハクビシンを突いてみました。
一般の方は決して真似しないでくださいね。
逆上した野生動物は、本当に何をするか分かりませんから。

しかし、ちょっとやそっと突いたくらいじゃ動きもしません。
じっと耐えています。

仕方なく、かなり強めに連続で棒を突きたててみました。
これにはかなり腹が立ったようで、ハクビシンも棒に向かって牙をむきました。
それでも逃げていきません。

これで逃げていかなかったら、次はどうしたらいいだろう…。
そんなことを考えながら、逃げていかないハクビシンと数分格闘。

やっとハクビシンは逃げていきました。

なお、この時の内容を動画としてまとめてあります。
ハクビシンが出てくるので、苦手な方はゼッタイ見ないでください。
ハクビシンが出てきても大丈夫な方のみ、コチラから動画をご覧ください。

本当はこうやる!ハクビシン駆除の工事内容!-小池害虫害獣駆除事務所-

野生動物にとって、巣は手放したくない重要なモノ

今回の件は、野生動物のテリトリーへの執着心をとても強く感じた事例でした。

もし、もっと早い時期に対処が出来ていれば、テリトリーへの執着心ももっと薄かったことでしょう。

野生動物にとって、巣というのはとても重要なんです。
特に、長居したテリトリーは「ここを手放したくない」という強い執着心を持たせるのですね。

自分の家の天井裏に、中型のほ乳類が長く住みつき、糞尿やノミダニ・病原菌などの衛生被害を起こし続けている…というのは、本当に恐ろしいことです。

少しでも気になることがあれば、ぜひ小池害虫害獣駆除事務所までお問い合わせください。
お力になります。

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