クロアリってこんな生き物 | クロアリ駆除

クロアリってこんな生き物

日本には250種類以上ものクロアリが

日本には250種類以上のクロアリが存在しています。目の前にいるアリが厳密になんという種類なのか、専門家でなければなかなか判断が付きません。
通常、家屋に侵入し駆除の対象となるのは、イエヒメアリ・ルリイロケアリなどの、小型で赤みのかかった色のものが多いようです。
勿論、それ以外の大型の蟻が室内に侵入してくるケースもあります。
室内に侵入してくる蟻は、通常は地面に巣をつくります。健康な木部には巣をつくることが出来ません。(ここがシロアリとの大きな違いです)。
しかし、水分を含んで腐った木部や、壁の中の断熱材に巣をつくるケースはあります。

クロアリ駆除で重要なこと、それは女王アリの駆除

巣には女王アリがいて、ひたすら卵を産み続けています。この女王アリを駆除しない限り、アリはいつまでも発生し続けるのです。

クロアリは、年に1回、羽蟻になって飛び立ちます。
これは、十分に成熟しきった巣のアリが行う子孫繁栄・巣拡大の為の行動です。
春先から梅雨後半あたりの時期の、「雨の降った翌日、天気が良く気温が上がる」ような条件の日に、一つの巣から大量の羽蟻が発生、飛び立ちます。
自力では高く飛び立つことが出来ない為、このような上昇気流の発生しやすい日に一気に羽蟻になります。
出来るだけ高いところまで歩いて上り、そこからは上昇気流に乗って飛び立ちます。
風に乗って出来るだけ遠くに飛び、落ちたところが巣を作るのに適した場所であれば、新しい巣を作り始めます。
こうしてクロアリはその生息域を広げていきます。

毎年決まった時期に大量の羽蟻が発生しているお宅は、床下などどこかに、かなり大きく成熟したアリの巣があると考えて間違いありません。

クロアリが引き起こす被害の具体例

    • 室内に大量にクロアリが侵入することによる精神的苦痛
    • 調味料・食材に集られてしまう被害 
    • 咬む・刺す等の被害(アルゼンチンアリ) 
    • 「アリが居る」ことに対する恐怖・不安・不眠などの精神的苦痛 

 

弊社では、これらの被害を一つ一つ丁寧に改善していき、お客様が安心できる暮らしを取り戻します!

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